鍋やフライパンなど、キッチンウェアを新しく買うとき、どんな基準で選んでいますか?!
個人的には、歳を重ねるにつれて、少し高くても品質が高くて、長く使えるものを選びたいと思うようになりました。
今回は、オランダ王室御用達のビーケー・クックウェア(BK Cookware) の両手鍋「 ザ・ダッチ ダッチオーブン 」をモニターさせて頂きましたので、使い勝手などご紹介します。

料理が得意とは言えない私でも使いこなせるのか?
時短料理や簡単料理に使えるのか?レビューします♪
ビーケークックウェアってどんなブランド?商品スペック詳細

ビーケー・クックウェアは、2019年10月に日本初上陸したばかりのブランド。
聞き馴染みもないと思いますので、まずは、ブランドと商品についてご紹介しますね。
実はすごく歴史の長いブランドで、「ヨーロッパでダッチオーブンといえばビーケーのダッチオーブン」と言われるほど、 ビーケー・クックウェア(BK Cookware) は知名度の高いブランドなんです。
会社自体は1851年創業。
そして、1926年に世界で初めて、ダッチオーブン(ホーロー鍋)を発売しました。

オランダ王室にも認められた、由緒正しいオランダのブランドなんです。
オランダ(英語でオランダは DUTCH)のダッチオーブン鍋という意味で、「ザ・ダッチ ダッチオーブン」の商品名がついたそうです。
サイズ:20cm
重さ :約1.9kg
定価 :14,300円(税込)
・蓋にふくらみがあり、吹きこぼれしにくい形状
・普通のホーロー鍋の2倍以上の板厚があり、熱伝導が良く、保温力が抜群!
・表面はガラス質、傷や汚れがつきにくく、お手入れが楽
ビーケーの両手鍋(ホーロー鍋)の良かった点・いまいちな点

次に、実際に2週間ほど使用して気付いた点をご紹介します。
良かった点
- かわいい形&つやつやの色でテンションが上がる!
→オランダ王室御用達ブランドの伝統的な形状は、丸みがあってなめらかで、本当に美しいのです。 - 蓋を裏返して(上の写真参照)重ねることができるので、収納しやすい
- 汚れがすぐに落ちるので、洗い物が苦にならない
- 保温性が高いので、ほったらかし料理ができて時短になる
- いつもの料理が、いつもより美味しくなる!
いまいちな点
- 重い・・・
→鉄鋳物よりも軽いそうですが、普段使用しているステンレスの鍋なんかに比べるとやっぱり重いです。
慣れるまでは、洗ったり、しまったりするときにちょっとしんどいかも。
でも、ストウブやル・クルーゼの両手鍋よりは1kg以上軽いけどね^^
ビーケーの両手鍋(ホーロー鍋)を使ってみました【体験談】

我が家は夫婦+2歳&4歳という4人家族です。
20cmという大きさは、4人分の料理を作るにはちょうどよくって使い勝手が良い!
(子供が大きくなって、大人4人分でも十分対応できる大きさです)
上の写真は、ビーフシチューを作っている過程です。
ブロックの牛肉が柔らかくなるまで45分くらい煮込んだところで、用事が入って料理中断・・・^^;
「あぁ、もうちょっと煮込まないとなぁ・・・」と思っていたのですが、その後確認してみると、お肉が柔らかくなっていて嬉しい驚きでした!
普段作っている料理も、なんだかいつもより美味しく感じます。ホーロー鍋最高!!

ビーフシチューは、お肉が柔らかくできたので、子供達も喜んで食べてくれました(^^♪
長時間煮込んだお鍋の片づけはいつも憂鬱なのですが、水にしばらく浸しておいたら、全然力を入れなくてもスルッと汚れを落とすことができました。
また、別の料理を作っているときにうっかり焦がしてしまった部分も、少し水に浸したあとには、とっても簡単&きれいに落とせて一安心。
手間がかかると使うのが億劫になってしまうので、お手入れの楽さってやっぱり重要だなと思いました。
ビーケーの両手鍋はこんな人におすすめ

ビーケークックウェアの両手鍋がおすすめなのは、次のような人!
- 頑丈で、長く使える両手鍋が欲しい人
- ル・クルーゼやストウブの鍋は重すぎる&高すぎるので、手を出せなかった人
- 見た目の可愛さ/オシャレさを重視する人
日本ではまだほとんど口コミがないので、ブランド名を重視する方には向いてないかな・・・
でも、海外のアマゾンでも高評価だし、ブランド名より商品の質を重視するならおすすめできます。
まとめ:長く使える良質な両手鍋が欲しいならビーケーは良い選択肢になるよ!
ビーケークックウェアの両手鍋(ホーロー鍋)を使った感想をご紹介しました。
デザインも素敵だし、料理も美味しくなるし、お手入れも楽だし・・・
ブランドにこだわらずに質の良い両手鍋を探している方には、ぜひ選択肢の1つとして検討してほしいなと思いました。
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