新型肺炎の影響で、なかなか旅行計画も立てられない日々が続いています。
先が見えない中でも、「うぉー!旅行に行きたい!!!」という気持ちが定期的に湧き上がってくるんですよね・・・
そんな中、尊敬するブロガーの一人、ふくちゃん(@fukuchan5818 / ブログ)のTweetを見て、私も妄想海外旅行をすることにしました!(笑)
🔹ブログ更新🔹
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) July 22, 2020
日本にいつ帰れるかもう予想がつかない状況です。
こうなったら妄想の中で一時帰国してやろうじゃないか!
と、今までの思い出を振り返ったり行きたい場所考えたりしてました😃
日本に帰りたいけどコロナで帰れないから妄想で一時帰国してみようと思う https://t.co/ThfF7zNVky
本来は2020年の春~夏の間に、子供達を連れた初のフランス帰省をする予定だったので(※夫はフランス人)、フランス妄想旅行を繰り広げたいと思います。
目的は2つ!
①夫の親族との再会
②子供達にフランスは楽しいところだと思ってもらうこと
とにかく子供が楽しめそうなことを盛り込んでいきます♪
フランス妄想旅行①フライト:長旅の前に空港ラウンジを満喫!
子供連れでの海外旅行、実はまだ1度(グアム)しか行ったことがなく、フランスへの帰省は初なんです。
(心配性の夫がテロや治安の悪化を理由に帰りたがらないから。決して私が拒否しているわけではありません・・・笑)
だから、国際線の空港ラウンジを利用する機会がほぼなく、めちゃくちゃ楽しみにしてるのですw
飛行機に乗ったら、子供のご機嫌取りの任務があるので、その前にひとときのオアシス?を楽しみたい!
フランス妄想旅行②宿泊:パリでアパルトマンに滞在
パリのホテルって、狭くて高いという印象しかありません。。。
そんな私、過去2回のフランス旅行は、共にAirbnbにお世話になりました。
今回は初の子供連れなので、やっぱりある程度の広さは欲しいし、キッチンやバスタブもあるところがいい!
というわけで、やっぱりホテルではなく、アパルトマン(家具付きのアパート)という選択をしたいです。
画像を引用しましたセジュール・ア・パリの物件は、なかなかのお値段なので、こんなイメージの部屋をもうちょっと予算下げて夫に探してもらおうと思います。
日本人向けではないサイトなら、同程度の部屋がもっと安く出ているはず!と思っています。
場所は、リュクサンブール公園へ徒歩圏内の場所がいいなぁ♪
子連れに公園は必須・・・!
フランス妄想旅行③食事:テイクアウトでグルメを満喫
小さい子供連れで入れるレストランもありますが、変に気を遣うよりは、美味しいものをテイクアウトするほうがいいかなと思っています。
朝は近くのパン屋さん、お昼はカフェorレストラン、夜はテイクアウトが定番になりそう?!
気になっているお店リスト
- Davoli
サラダ・ハム・タルトやパテ・メイン料理・デザートと何でもそろうお惣菜屋さん(イタリア系)
- Lenôtre(ルノートル)
パリの高級食料品店。おつまみ系のプティフール、前菜、メイン、パン、デザート、ワインなどすべて揃う。
テイクアウトといっても、レストランで出てくるクオリティそのもの・・・!
とのまりこさんの記事を見て、すっごく興味を惹かれました。
- Chez Taeko(シェ・タエコ)
3区北マレの常設マルシェMarche des Enfants-Rouges内。Delivertoo対応。日本食が恋しくなったとき用メモ。
- Deliveroo
テイクアウトではなくてデリバリーサービスですが・・・流行ってるそうなので、疲れ果てて外出したくないときに使ってみたい!
絶対買うものリスト
- フロマージュ・ブラン(ギリシャヨーグルトみたいな、チーズ系デザート)
- チョコレート
- 発酵バター(エシレ、海藻入りなど)
あの、とくに特別なものではないんです。
スーパーで気軽に買える価格帯のものをまとめ買いしたい・・・!
初めてのフランス旅行ではまったフロマージュ・ブランは、滞在中毎日食べる!!!
ヨーグルト好きな子供達もきっとはまるはず・・・!
フランス妄想旅行④アクティビティ:子供中心で楽しむ
「子供達にフランスを好きになってもらう」という大きなミッションを完了するために、フランスらしさを感じられて子供が楽しめる場所をピックアップしてみました。
リュクサンブール公園
パリ6区にあるリュクサンブール公園は、とっても綺麗で広大な公園!
天気が良い日に歩いているだけでも気持ち良いのだけど、子連れでも実はすごく楽しめそう。
リュクサンブール公園で子供と一緒にできることはこちら。
- ポニーやロバに乗る。
- メリーゴーランド – 手押しのメリーゴーランドだそう・・・!
- 舟遊び – ヨットと棒を貸してもらい、池にヨットを浮かべて棒で押す遊び。
- マリオネット劇場(2-6歳向け人形劇)- 1933年から続いている、昔ながらの人形劇。
- 有料公園 – 遊具がたくさん!
意外と子供向けの遊びがあってビックリしました!
リュクサンブール公園の近くに宿泊して、お散歩やピクニックを楽しみたい♪
国立自然史博物館
パリ5区のカルティエ・ラタンにある自然史博物館は、植物園+小さな動物園+恐竜博物館などを有する複合的な施設。
その中でも、進化の大ギャラリーという、実物大の動物たちの剥製の展示はぜひとも見てみたい!
ゴリラ、パンダ、キリンなど、様々な動物のメリーゴーランドもあり。
ポンピドゥーセンター
国立近代美術館も入っているポンピドゥセンターの中1階に、子供向けの展示(Galerie des Enfants)があります。
2-10歳の子供向けに、定期的にワークショップが開催されているみたいで、これも気になる!
アトリエ・デ・リュミエール(デジタルアート美術館)
2018年春にオープンした、フランス初のデジタルアートの美術館がアトリエ・デ・リュミエール。
現代風にアレンジされたモネ、ルノワール、シャガールにゴッホ、そして日本画まで、壁や床一面に投影され、新しい形のアートの世界に入り浸ることができそうです。
一般的な美術館より、子供たちも興味を持ってくれそう!
というか、私が行きたいっ!!!
Parc Asterix(遊園地)
Parc Asterixは、フランス発のコミック「Asterix」のキャラクターをモチーフとした遊園地。
Asterixのシリーズは、フランス語以外に多数の言語に翻訳もされていて、全世界で3億5000万部以上発行されている超人気コミックなんです。
4歳の長女には早いように思うのですが、You Tubeを見て大笑いしてることもあり、どうやら面白いようです。
幼児でも乗れる乗り物も結構あるし、イルカショーやキャラクターショーもあるので、子供達はきっと食いつくと思う!
フランス妄想旅行⑤親族と再会:翻訳機を活用して孤独とおさらば
今回の旅のメインイベントなのに、書くのは一番最後になってしまいました・・・!
帰省旅行なので、夫の両親や兄弟と会うことが一番の目的なんですよね。
しかーし!私のフランス語レベルは、悲しいかな、現状とても低いので・・・夫の親族と長時間過ごすのはなかなか大変。。。
でもね、秘密兵器を手に入れたので、今回の旅行は逆にちょっと楽しみ♪
それは・・・ポケトークという音声翻訳機です!!!
「えー翻訳機?そんなに使えないんじゃないの?」と思っていたのですが、侮るなかれ・・・
- 翻訳対応言語が多い(2020年7月現在で75言語対応)
- 音声翻訳のスピードが早くて、精度高い
- カメラ翻訳がある(カメラで写真を撮ると、写真内の文字を翻訳してくれる)etc…
AIってこんなに進化してたの!?と驚愕するクオリティなんです・・・!
早いスピードで会話を続けることは難しいけれど、少なくとも意思疎通ができるようにはなるので、ストレスが大分減るんじゃないかな?と思っています。
まとめ:妄想旅行は情報収集だけでも楽しかった!!
子供連れでのフランス妄想旅行をお届けしました。
久しぶりに旅行情報を収集して、本気で楽しかったです!!
海外旅行できる日がいつになるかは分かりませんが、次回帰省する際は、今回の妄想旅行をもとに計画を練ろうと思いました。
妄想旅行をする機会を作ってくださったふくちゃんのブログ「マフィントップと唐辛子」には、他のブロガーさんの妄想旅行もリンクされていますので、ぜひ見てみてくださいね♪
最後までお読みくださり、どうもありがとうございました!!
参考にしたサイト