「仕事に家事に育児・・・あ゛ー!今日も終わらないよー!!」
「やることが多すぎて、常に追われている感じがする・・・」
そんな想いを抱えるあなたへ・・・
世界29か国で刊行され、世界的にベストセラーとなっている、箇条書きでタスク管理をするノート術「バレットジャーナル」をご紹介します。
バレットジャーナルを使ってみたら、タスクに追われる生活→効率的に物事をこなせるようになって、すっきりした日々を送れるようになりました♪
いつも手帳を挫折する私がバレットジャーナルを始めた理由
きっかけは、Twitterでたまたま目に留まった投稿。
Twitterでフォローしている編集者兼フリーライターのちゃきさん(@Chakimama1)の記事を読んで、バレットジャーナルの存在を知りました。
ちゃきさんと同じく、私も普段はTo doリストをばーっと書いて、順番に消していく方法を取っていました。
でも、仕事のTo doリスト以外にも、仕事以外の用件をちょっとしたメモに書き込んだり、パソコンのメモ帳をいくつも使ったりするので、結局なんとなくグチャグチャになっていたんです。
- 手帳は好きだけど、上手く使えない・・・(最初は気合入れてデコレーションするのに、途中から面倒になって止めてしまう)
- 面倒なことはやりたくない
そんな私でもできそうだな?!と思って、早速バレットジャーナルの公式本を読んで実行してみました!
バレットジャーナルを約2か月利用した分かった3つの効果
次に、実際にバレットジャーナルを2か月ほど実行してみて、分かった3つの効果を具体的にご紹介していきますね。
やるべきことが通常よりサクサク片付く!
私は前日の仕事終わりや、夜間に次の日のやることリストを書くようにしています。
そうすると、朝一番に「今日は何するんだっけ?」と迷うことなく、すぐに仕事に取り掛かれます!
やることをあらかじめ書き出しておくので、あとはそれを消化していくだけ。
限られた時間を無駄にせずに済むようになります♪
すべてを1冊のノートで管理できるのが楽
私はもともと、いくつかの仕事をうまく回すために、バレットジャーナルを始めました。
最初は仕事関連のタスクだけを書いていたけれど、気付いたら何でもノートになっていました(笑)
すべて書き出してやるべきことが明確になると、優先順位もつけやすいし、今必要なこと・不要なことを判断しやすくなります。
- 仕事のタスク管理
- (子供の幼稚園・保育園含む)家族のスケジュール管理
- 買うべきものリスト
- ブログ記事のアイディアリスト
- 読みたい本リスト
- 体重管理 etc…
それまで、ちょこちょこっとパソコンのメモや手持ちのメモ帳に書いていたこと等、すべてをノートに書くように。
すると、どこに書いたっけ?と探す手間が省けるので、管理がすごく楽になりました!
ドラッグストアやスーパーでまとめて買うものをメモしておいて、買い物に行く前に写真に撮っておけば、いちいちメモを持ち歩かなくてもOKだったり。
工夫次第で色々な使い方ができる点もいいなと思います♪
To Doリストと比べ、全体像が把握しやすくなる
私は、To Doリストを1日毎にリセットしていた(1日が終わるとパソコンのメモを消去していた)ので、あくまで1日単位で物事を管理していました。
でも、バレットジャーナルは、1冊のノートに記録し続けていくスタイル。
その日1日の記録だけでなく、過去の記録や未来の予定もすべて書き込むので、全体のスケジュールが把握しやすくなりました。
また、1日の終わりにノートを眺めると、その日に出来たこと・出来なかったことが明確に分かります。
すべて終えることができると達成感があって嬉しい!
残ってしまったタスクがあっても、翌日に「あと何をすれば良いか」が分かっているので、すっきりとした気持ちで1日を終えられます。
「なんだかやることが沢山残ってる気がする・・・」というモヤモヤした気持ちがなくなるので爽快です♪
バレットジャーナルの簡単な書き方と続けるコツは?【シンプルでも効果あり!】
次に、バレットジャーナルの基本となる書き方をご紹介しますね。
タスク管理の「キー」を決める
最初に、「キー」と呼ばれる記号を決めていきます。
- 「・」=タスク
- 「X」 =完了したタスク
- 「*」=優先事項
- 「ー」=メモ
- 「〇」=イベント
- 「
取り消し線」=やっぱりやらないことにした etc…
私は、多すぎても使いこなせないので、上記の6つにしました。
一目で見て、何が書いてあるのか、分かることが重要です。
マンスリーログ・デイリーログを書く
本書の中では、日々のタスク管理以外にも、目標を叶えるための様々な活用方法が書かれていて、自分流にアレンジしやすくなっています。
でも、まずは、1番基本となるデイリーログ(日々のタスク管理)とマンスリーログ(月ごとの予定・タスク管理)だけでも、十分にバレットジャーナルの効果を体感できるはず!
先に設定した「キー」を用いながら、日々やることを箇条書きで書き出していくだけで、立派なバレットジャーナルになります。
まずは、ご自分のやりやすいよう形で始めてみるといいですよ。
バレットジャーナルを続けるコツは、できるだけシンプルにすること
続けるコツは、とにかくシンプルに、出来る範囲でやる。何も書かない日があっても気にしないことかな。
デイリーログも、毎日必ず書かなければいけないわけではないので、何日か飛ばしてしまっても問題なし。
市販の手帳のように、あらかじめ日にちが書かれているわけではないので、書かない日があっても空白が埋まれないので、気が楽です♪
インスタでバレットジャーナルを検索すると、すごく素敵にデコレーションされたノートが沢山出てくるけれど・・・そういうの、なくても大丈夫。
私は、黒のボールペン1本で書いてるけど、全然問題なしです!
まとめ:バレットジャーナルを使って、タスクに追われる生活にさよならを!
バレットジャーナルを2か月利用して分かった効果や書き方について、ご紹介しました。
私はバレットジャーナルを使って以下のような効果を実感できました!
- 通常よりもタスクをサクサク効率的にこなせるようになった
- 仕事・家事・育児関連のやるべきことを1冊のノートで管理できるので楽になった
- やるべきことの全体像を把握できるので、モヤモヤがなくなった
気になったら、ぜひ手に取って見てみてくださいね♪
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