【体験談・動画あり】シャフリングベビー(いざりっこ症候群)とは?歩くのが遅くても心配しないで!

窓辺でつかまり立ちをしている赤ちゃんの写真子育てお役立ち情報

育児って知らないことの連続で、世間一般の「ふつう」からはずれたことがあると、すごく気になったり、心配になることがありますよね?

「うちの子、全然ハイハイしないなぁ。もう歩き始める子もいる時期なのに・・・」

「シャフリングベビーと診断されたけど、大丈夫かな?」

こんな悩みを抱えているパパ・ママさん、時期が来れば歩きだすので心配しないでくださいね!

くみ
くみ

シャフリングベビーは、発達に問題があるわけではなく、お尻歩きは通常の発達のバリエーションの1つであり、個性として見られているのです。

本記事では、私も体験したシャフリングベビーの気になるアレコレについて、ご紹介します。

※シャフリングベビーの体験談や我が子の発達の経過をすぐに見たい場合は、こちらからジャンプしてくださいね。

本記事がオススメな人
  • シャフリングベビーの特徴や性格を知りたい
  • シャフリングベビーの体験談(歩くまでの経過)を知りたい
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シャフリングベビーって何?(動画あり)

ハイハイをしている赤ちゃん

シャフリングベビーってどういう意味?

シャフリングベビーという言葉、聞いたことありますか?

シャフリング=Shuffling=「足を引きずって歩く」という意味からきていて、 シャフリングベビーを簡単に言うと、ハイハイの代わりにお尻歩きで移動する赤ちゃんのことを指しています。

日本語では、「いざりっこ」や「いざりっこ症候群」と呼ばれることも。

※「いざる」=「座ったまま歩く」の意。

一般的な赤ちゃんの発達段階は、以下のような順番ですよね。

ねんね→首すわり→寝返り→おすわり・ずりばい・ハイハイ→つかまり立ち→歩く

でも、シャフリングベビーの場合は、以下のようになります。

ねんね→首すわり→寝返り→おすわり→ お尻歩き→(この期間が長い)→つかまり立ち→歩く

シャフリングベビーの動画:実際のお尻歩きはこんな感じ

次に、実際にお尻をつかって歩いている動画を見つけたので、ご紹介します。

ね、めちゃめちゃ可愛くないですか?

うちの娘も、まさにこんな感じのお尻歩きをしていました!

くみ
くみ

最初はピョコピョコ。それがね、どんどんスピードアップして、かなり早く移動するようになるんですよ。

ハイハイよりこっちのほうが難易度高そう!と思うのは、私だけではないはず。

ちなみに、お尻歩きにもバリエーションがあり、以下のように片膝を立てながら移動したりも。こちらも可愛いですね。

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シャフリングベビーになる赤ちゃんの特徴は?性格や共通点はある?

スマホを見ながら考え込んでいる女性の写真

シャフリングベビーになる赤ちゃんの特徴

次にシャフリングベビーの特徴を見ていきましょう。

主に、以下のような特徴が見られると、シャフリングベビーである可能性が高くなります。

シャフリングベビーの特徴
  • うつぶせの姿勢を嫌がる
  • 寝返りをする時期はゆっくりめ、または全くしない
  • ハイハイをしない
  • 両脇を抱えて抱き上げたり、床に降ろそうとしても、足を曲げたままで突っ張らない。
  • 知的な発達は定型通り
  • 歩き始めるのは1歳6か月~2歳頃

また、シャフリングベビーになる特徴として、遺伝的な要因もあるようです。

私の娘の場合、夫と私やその両親にシャフリングはありませんでしたが、なんと、1歳違いの従姉妹の子供がシャフリングベビーでした!どこか遠いところで遺伝しているようで、これにはビックリ!

※ただし、病気が原因で運動の発達が遅れているケースもあるようなので、気になる場合はかかりつけの小児科医や定期健診、地域の子育て支援センターなどに一度相談してみると良いでしょう。

一見シャフリングベビーと思える赤ちゃんの中にも神経の病気が隠れていることもありますので、足をつっぱらないだけでなく、(1)ミルクののみが悪く、泣き方も弱い、(2)首のすわりが悪く抱っこするとぐらぐらする、(3)表情の発達が乏しく、言葉の理解も遅い、(4)手指の発達が遅い、などが見られる場合は、念のため小児科医に相談されると良いと思います。

一般社団法人大阪小児科医会のHPより引用

シャフリングベビーになる赤ちゃんの性格に共通点はある?

シャフリングベビーのお子さんをお持ちの方のブログや体験談を読んでいると、シャフリングベビーになる赤ちゃんは、「臆病で慎重派」な性格であることが多いようです。

我が娘も、ドンピシャ(笑) 臆病で慎重派だから、人見知りも激しかったのかな?(ちなみに、今でもかなりの人見知りをします・・・)

何か新しいものを見たり、新しい場所に行ったりすると、まずはじーーーーっと本当によく観察していました。

くみ
くみ

これって安全なの?大丈夫?というのを見極めているような感じで、何でもよく観察しているように見えました。

それゆえなのか?転倒したり、怪我をしたりということが本当に少なかったんですよね。

その他に共通する性格として、「しんどいことはやらない」「身長が高く、体重が重い」「最も効率的な方法で動こうとする」といった点が挙げられるようです。



シャフリングベビーになる確率は?

シャフリングベビーは1000人に1人の割合である、とネット上で見たこともあるのですが、エビデンスは探せませんでした。

確率に関して、唯一見つけることができたのは、1970年にイギリスの小児科医が行ったシャフリングベビーの研究結果で、約40人に1人(2-3%)がシャフリングベビーであるというものです。
文献:Robson P. Shuffling, Hitching, Scooting or Sliding: Some Observations in 30 Otherwise Normal Children. Developmental Medicine & Child Neurology 1970; 12: 608-17.

ものすごく珍しい特性だと思っていたのですが、40人に1人だとそんなに珍しくなさそうですね。

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【シャフリングベビー体験談】私の長女が歩き始めたのは1歳8か月でした

歩く練習をしている赤ちゃんとママの写真

次に、現在3歳の我が子が、どのような発達をしていったかをまとめました。

我が子が歩き始めるまでの経過

首すわり~歩き始めの経過
  • 生後3ヶ月
    首すわり

    頭囲は平均より大きかったので、頭が重そうだなぁと感じるも、3ヶ月ジャストの頃で首すわりはかなりしっかりしていた。

  • 生後5か月
    寝返り

    寝返りよりも寝返り返りのほうが早かった。ただし、どちらもほとんどせず。練習をさせようとすると、すごく泣いて嫌がることが多かった。

  • 生後6か月
    おすわり

    おすわりの体勢自体は好きなようで、すごくご機嫌。

  • 生後10か月
    ずりばい

    うつ伏せにすると、くるくる回ったり、後ろに下がるかんじの動きをする。(ずりばいの一種)

    ただし、自分からずりばいをしようとはしなかった。座って遊ぶ方が好きな様子。

  • 生後12か月
    お尻歩き

    誕生日直前にかかりつけの小児科にて10か月検診を受けた際、「あー、いざりっこちゃんだね!」と言われ、いざりっこ=シャフリングベビーのことを知った。

    くみ
    くみ

    診断を受けた翌日から、突然お尻歩きをするように!次第にスピードアップしていきました!

    座っている体勢→開脚してうつ伏せになることも多く、うつ伏せの状態でお絵かきをしたり、絵本を見ていることも多かった。(うつ伏せは嫌いではなくなった様子)

  • 1歳4ヶ月
    つかまり立ち

    家でも外でも、つかまり立ちできそうなところでは自ら立っていた。しかし、そこから歩こうという意欲は感じられず。お尻歩きで事足りているから、歩くことにあまり興味を持っていないように見えた。

  • 1歳6~7か月
    つかまり歩き

    本棚につかまって数歩歩いたのが始まり。ソファ沿いに歩いたりも。手を持って歩く練習をさせようとすると、すごく機嫌が良いとき以外は嫌がる。

  • 1歳8か月~
    歩く

    1歳8か月になった日に数歩歩く。そこからは少しずつ歩行距離を伸ばしていった。まだお尻歩きも兼用しているが、ハイハイはせず。

我が子の発達の過程で気になったことや覚えていることを次にまとめてみました。

  • 寝返り、うつ伏せ、ずりばいを嫌がり、ほとんどしなかった
  • 首すわり、おすわりの時期は、平均的
  • おすわりして遊ぶのが好き
  • つかまり立ちをしても、その次(つかまり歩き/歩く)に進むまで時間がかかった
  • 言葉の発達は早め
  • 8か月~保育園に通う→言葉の面では影響を受けているようで、出てくる単語の量が多かったり二語文を話し出すのも早かったが、運動面では影響なし

区役所の発達相談に通う

ハイハイをしている赤ちゃんの写真

個人的にはあまり心配をしていなかったのですが、10か月検診の際に小児科の先生に勧められて、区役所で行っている発達相談に行くことになりました。

実際に何度か行ってみたのですが、口頭で現在の発達状況をお話するだけで、子供がつかまり立ちやつかまり歩きなどしている様子を見ることはありませんでしたね。

そして、毎回、脚の筋力アップのために行った方が良い遊びやストレッチなどのアドバイスを頂きました。(しかし、ほとんどのものは嫌がられて実践できず・・・)

くみ
くみ

「歩き始めるまでは様子見ていきましょう」という感じで、1~2か月に1回通ったものの、なんだかちょっと形式的な感じがして、役に立ったかどうかと聞かれると・・・

保育園の先生の話なんかを聞いていると、シャフリングベビーと診断された子供全員がこういった発達相談を受けているわけではないようです。

特に何もしない、というケースのほうが多いのかな?

でも、心配や不安が大きかったりする場合は、専門医に見てもらうのが良いのだと思います。



絶対にやったほうが良いこと!

シャフリングベビーのお子さんがいるパパ・ママに、個人的にすごくおすすめしたいのは、できるだけ沢山の動画を残しておくことです!!

中々歩かなくて心配している時間が長いかもしれないけれど、 赤ちゃんの成長って本当に早くって、 歩き出したらもうお尻歩きはしてくれないんですよ・・・

くみ
くみ

あぁ、あんなに可愛いお尻歩き、もっと動画に残しておけばよかったって、私は今すごく後悔しているんです。

毎日毎日見ていると当たり前に感じてしまうことも、実は当たり前じゃなかったんだって。 気付いた時には、時すでに遅し。。。(泣)

シャフリングベビー自体が珍しいし、お尻歩きする期間は限られているので、ぜひぜひ動画をたくさん撮ってあげてくださいね!

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おまけ:我が子が歩き出した瞬間のお話と歩くきっかけの考察

我が子が初めて歩いたのは、ある仕掛け絵本を読んでいたとき。

絵本の中で木に実った果物を取る場面があり、子供が立ち上がらないと届かない位置まで絵本を高く持ち上げました。

我が子が果物を取ろうと手を伸ばしたところで、さらに絵本を少し遠くに移動させると、つられて一歩、二歩と歩いてくれました!!

くみ
くみ

我が家は安全性を考慮して、背の低い家具やおもちゃしか置いていませんでした。だから、高いところにあるものへの興味を持つ機会が少なかった=立つ必要性を感じなかったのかも?と思ったりも。。。(勝手な推測ですが)

無事に歩き出したあとに購入した室内用ジャングルジムは、つかまり歩きによく使っていたり、足腰の筋力強化にも役立ったようです。

なにより長~く使えるので、室内ジャングルジムは買ってよかったおもちゃナンバー1!!おすすめです♪

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まとめ:シャフリングベビーでも心配しなくてOKです

シャフリングベビーであった我が子の体験談やシャフリングベビーの特徴・性格などをご紹介しました。

自分達が気にしていなくても、子供の成長や発達具合については、 両親やママ友など、周りから声をかけられることってありますよね?

くみ
くみ

でも、 赤ちゃんの成長や発達は皆それぞれ違うものですし、そういう周りの声を気にしすぎる必要はありません。

大丈夫!いずれ、歩きたいと思ったら、歩き始めるんですから!

赤ちゃんの成長はびっくりするぐらい早いので、今、この瞬間の可愛い姿をめいっぱい楽しんでくださいね。

我が子の成長に不安を感じたら、「見守る育児の大切さ」を知れる次の本がとてもおすすめです。

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また、赤ちゃんの写真を残すならフォトブック!

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