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0歳から保育園に通うデメリット3つと気を付けること3つ

顔をしかめた女性が腕組みをしている画像 保育園
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「0歳から保育園に通わせても大丈夫かな・・・?」「保育園はメリットもあるけど、やっぱりデメリットもあるよね?」

まだ自分の意思を伝えられない0歳の赤ちゃんを保育園に通わせようと考えたときに、色々と心配も出てくるでしょう。

今まで未経験だったり、知識がなく知らないということが、漠然とした不安に繋がっているケースは多いものです。

くみ
くみ

本記事では、

  • 0歳から保育園に通うデメリット3つ
  • 0歳から保育園に通う際に気を付けたほうがいいこと3つ

をご紹介します。


前もって確認することで、心の準備と覚悟ができて、対応策を考えておくことも可能となりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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0歳から保育園に通うデメリット①感染症など、病気をもらうことが多い

体調不良で眠っている男の子の画像

集団保育、かつ0歳児で免疫力も低いので、どうしても風邪や感染症などにかかる機会が増えてしまいます。

一つの病気が治り、「さあ、今日は〇日ぶりの仕事だ!」って、意気揚々と出勤した日の午後に、保育園から呼び出しコールがかかるなんてことも・・・

この3年ほどの間に学んだのは、「病み上がりは、別の病気をもらってきやすい」ということ。

くみ
くみ

個人的な対策としては、解熱したり、治ったかな?と思った日の翌日は、念のためお休みしています。

お休みしても、結局すごく元気に過ごしたり、何ともなかったりするのですが、プラス1日ゆっくり過ごすと、すぐに次の病気をもらってくることが激減しました。

会社勤めだと何日もお休みを取るのは難しいけれど、また別の病気にかかってもっと長く休むよりはいいですよね!

また、風邪かな?と思ったら、早め早めに対処していくと、治りやすいように感じています。

0歳~2歳頃に一番活躍したのは、電動鼻水吸引機!保育園ママの必需品です。

0歳から保育園に通うデメリット②子供の成長の瞬間を見逃す可能性あり

ブロックで遊んでいる女の子の画像

特に第一子の場合、「はじめての〇〇(寝返り、ハイハイ、あんよ等)は見逃したくない!!」と強く思うかたも多いでしょう。

しかし、保育園に預ける場合は、生活時間帯の大部分を保育園で過ごすわけですから、一緒に過ごす時間が激減=成長の瞬間を見逃すこと、もあるかもしれません。

これは・・・親の側でコントロールできないので、悲しいけれど、仕方ないですよね。。。

でもね、見方を変えてみると、赤ちゃんの1つ1つの小さな成長を一緒に見守ってくれる人が他にもいるということ。

できるようになったことやお友達との関わり合いなど、保育園の先生方が細かく教えてくださったり、一緒に喜んでくれるんです。

『友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる。』という ドイツの詩人シラーの有名な言葉は、目にしたことのあるかたも多いのでは?

保育園の先生は友達ではないですが、誰かと経験を分かち合うことで通じる部分があるなぁと思いました。

これって、すごく心強いし、嬉しいものですよ♪

0歳から保育園に通うデメリット③周囲から「かわいそう」と言われ、罪悪感を感じる

落ち込んでいる女性の画像

これは、悲しいかな、「保育園児のあるある」です。

近所の知らないおばちゃんから、身内から、会社から、色んなところでふと言われたりするんですよね。

「えっ!まだ〇ヶ月?こんなに小さいのに、もう保育園に行くのね~かわいそうに」

きっと悪気はないのでしょう。でも、言われたほうとしては、グサッと突き刺さる言葉なんですよね。

「あ・・・0歳児から保育園に入れるのって普通じゃないのかな?やっぱりかわいそうなのかな?」

私自身も沢山葛藤がありましたし、実際に保育園に入園したあとも罪悪感を感じることがありました。

くみ
くみ

会社が終わると、いつもダッシュ!1分でも1秒でも早く迎えに行ってあげたくて、常に走っていました・・・

でも、今思うのは、0歳で保育園に通うのは、決して「かわいそう」ではないということ。

「かわいそう」と思うこと自体が、頑張っている赤ちゃんに失礼だし、周囲の声を聞いて落ち込むよりも、目の前にいる我が子に全力で向き合って限られた時間を楽しむほうがいいな!と思うようになりました。

0歳で保育園に入園する場合に気を付けること3つ

チェックマークの画像

0歳児でも単語を話し始めますが、まだまだはっきりと気持ちを伝えることはできません。

そこで、0歳で保育園に入園する/した場合に気を付けたほうがいい点について、まとめました。

体調の変化を見逃さない

0歳児は、前触れもなく、急激に体調が変わることも少なくないです。

一緒に過ごす時間が短いからこそ、体調に関しては特に注意して見る必要があるなと思いました。

デメリット①にも書きましたが、「やっと元気になった!」と思っても、すぐに次の病気にかかったりもするものです。

通っている園や周辺の小中学校で流行っている感染症の情報(症状や対処法など)をチェックしておくのも良いでしょう。

長時間保育は子供にとっても負担になることを理解しておく

働くために保育園を利用する場合、朝早くから夕方遅くまで、長時間保育園に預けることになりますよね。

私達でも、例えば8時間仕事をして、さらに往復1時間の通勤をして、1日を過ごすとかなり疲れます。

それは赤ちゃんだって同じ。

いくら育児のプロにお任せできても、常にたくさんの子供達と一緒に過ごすわけですから、やっぱり疲れるものです。

実際、我が子も、保育園ではご機嫌に過ごしていても、帰宅後は疲れや眠さなどで機嫌が悪くなったりということもよくありました。

そういうときは、たくさんギュッと抱きしめて、甘えさせてあげると、徐々に気持ちも落ち着いてくるようです。

くみ
くみ

赤ちゃんの機嫌を見ながら、帰宅後や週末などは、積極的に家族でゆっくり過ごす時間をつくれるといいですね。

予防接種は早めに打っておく

0歳児は、たくさんの任意・定期の予防接種があります。

保育園が始まると、以下の理由で予防接種を受けることが難しくなったりしますので、入園前に出来る限り済ませておくほうが良いのです。

  • よく風邪をひいたり、病気になる→予防接種の予約をキャンセルしたり、延期する可能性も増える
  • 小児科などで予防接種の曜日や時間帯が決められている場合あり→仕事の休みをとったり、早退しなければならない

せっかく仕事の調整をして、予防接種を受けようと思ったら、発熱で受けられない・・・ということもザラにあります。

また、夏と冬は色々な感染症が流行ったりするので、予防接種を受ける難易度も一気にアップ。。。

(子供ができるまでは、夏場に風邪や感染症が流行ったりするなんて思っていなかったので、ビックリしました・・・)

まとめ:0歳から保育園に通うデメリットは最初に確認しておこう

0歳から保育園に通うデメリットと気を付けた方がいいことについてご紹介しました。

  • 感染症など病気をもらうことが多い
  • 子供の成長の瞬間を見逃す可能性がある
  • 周囲から「かわいそう」と言われ、罪悪感を感じる

あらかじめ確認しておくと、心の準備ができるので、不安を軽減できますよ。

保育園に慣れるまでは、ママもお子さんも大変ですが、保育園に通うメリットも沢山あります!

ぜひ楽しい保育園ライフを過ごしてくださいね。

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