「生活のリズムもできて、少し余裕が出てきたし、育休中だからこそできることはないかな~?」
「復職後に焦らないように準備できることはあるかな?」
そんな風に考えているあなたへ・・・2度の育休を経た私の「育休中にやってよかったことと、やっておけばよかったなと思ったこと」リスト、のぞいてみませんか?
興味があることを先延ばししないで、育休中にやってしまうことで、復職後の生活が楽になりますよ!
育休中に何をすればいいか迷ったとき、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです♪
育休中にやってよかったこと
それでは早速ですが、育休中に私がやってよかったことをご紹介しますね。
旅行
旅行が好きな人であれば、時間の融通が利く育休中に旅行は行かなきゃもったいないです!!
育休中に旅行に行って良かったと思ったのは次の3つの理由から。
- 保育園入園直後~1年間ほどは、頻繁に風邪や病気にかかるので、旅行に行きづらかった
- 復職後は日々の生活を回すだけで手一杯、休日は疲れていて旅行どころではなかった
- 子供の病気のために早退やお休みをすることが増えるので、それ以外の理由(旅行)で有給を取りづらかった
赤ちゃんを連れての旅行は賛否両論ありますし、赤ちゃんに無理をさせることはもちろんNG。だけど、赤ちゃんに良い刺激もたくさん与えることができるので、私は子連れ旅行をして良かったと思っています。
副業
産休・育休手当を実際に手にするまでには、思った以上に時間がかかります。
出産前に覚悟はしていたものの、貯蓄がどんどん減っていき、精神的に不安定になりました・・・(あとから入ってくると分かっていても、キツイものです)
だから、私は自分で自由に使えるお金を増やすために、育休中も副業をしていました。
赤ちゃんがいるので外に働きにはいけないけれど、自宅でできる副業も色々あるので、工夫次第でお小遣い以上の報酬を手にすることも十分可能。
実際に、私は育休中に翻訳の副業をして月10万円以上いただいたことも。おかげで赤ちゃんの可愛い洋服やおもちゃなど、ためらわずに買うことができました!
英語が得意なかたは、次の記事「【在宅ワーク】難易度別の英語を使った副業5選!【体験談あり】」も参考にしてみてくださいね。
ちなみに・・・育休中に「他社でアルバイトなどをして給料を貰う」場合は、会社にバレて育児休業給付金が減る可能性もありますが><
自分で仕事を請け負う場合は、会社にもバレませんし、育児休業給付金の減額もされません。(以下のように社労士事務所で働いている専門家のかたも言及されています!)
「給料以外で稼ぐ」という方法は、育児休業給付金が減ったり停止される心配がありません。さらに「他社で働く」という方法のように、会社にバレる心配もありません。
引用元:私の育休ホットライン
写真の整理
赤ちゃんがいると、写真を撮る機会がグンと増えますよね!スマホでも綺麗な写真を撮れますし、写真の量は増える一方です。
「いつか現像してアルバムに貼ろう」「落ち着いたらフォトブック作ろうかな?」
子供がいる生活で落ち着く日なんてそうそうやってきません・・・!!
ですので、思い立ったときに写真の整理をするのがおすすめです。
ちなみに私は1年ごとにカメラのキタムラでフォトブックを作成しています。
どこの会社のフォトブックがいいのか?どのサイズで作るか?を選ぶのも時間がかかるので、育休中に写真の整理方法を決めておくと、後々楽になりますよ♪
おすすめのフォトブックについては次の記事「カメラのキタムラ フォトブックの口コミ・体験談【半額クーポン情報あり】」でも紹介しています。
片付け
子供が生まれてビックリしたことの一つが、「子供に必要なものの多さ」
まあ・・人が1人増えるわけですから、それなりの量が増えるのは当たり前ですが^^;
ただ、赤ちゃんのうちはとにかく成長スピードが早いので、洋服もどんどんサイズアウトしていくし、買い物をする頻度がめちゃくちゃ増えますよね!
サイズアウトしたものや不要になったものはすぐに処分していかないと、あっという間に荷物の山になってしまいます。。
育休中で時間があるうちに、メルカリでお小遣いをGETしながら不要品を処分するなど、できるだけ片付けをしておくのが吉。
モノが少なければ、モノを整理したり、保管したり、探したりする時間も減らすことができますよ。
育休中にやっておけばよかったこと
次に、育休中にやっておけばよかった・・・と後悔したことをご紹介します。
家事・育児の分担を明確にする
復職して何がしんどいかって、ほとんど私一人で家事・育児をこなしていたこと。
育休中は自宅にいるし、仕事をしていない罪悪感から、家事などは自分がやるべきと思っていました。
しかし、きちんと家事・育児の分担を明確にしなかったことで、復職後は自分の負担が大きくなりすぎて、すぐにキャパオーバーに・・・
もし出産時に戻れるならば、最初からもっと育児に参加してもらえばよかったし、家事もお願いすればよかったです。。。
近所の病院情報の収集
保育園に通い出すと、約半年~1年間は色々な病気にかかったり、体調を崩すことが多いと言われますよね。
「保育園の洗礼」本当でした。。育休中は、予防接種以外にお医者さんにかかったことはなかったけれど、保育園に通い始めたら、通院頻度が激増><
普段行く小児科しか知らなかったので、休診日や夜間の体調不良時に、慌てて別の小児科を探しました。
小児科1つだけじゃ間に合いません・・・!
休診日が被らないよう、近所でいくつかの小児科をピックアップしておくと安心です。
※Fast DOCTOR(ファストドクター)のサービスを知ったのは最近で、利用経験はないです。
ただ、こんなに便利なサービスがあるのか・・・!と驚愕しました。もっと早くに知りたかった。。
電話orLINEをすると、保険適用で夜間や休日に往診してくれるサービス。しかも、必要に応じて、その場でお薬も処方してくれるんですって!
対応エリア(東京・千葉・神奈川・埼玉・大阪・京都・奈良・兵庫)にお住まいであれば、知っておいて損はないはず。
時短家電の導入
復職した頃、常に何かに追われていました><とにかく少しでも自分の時間を捻出するためには、やらないことを決めるしかないんです・・・!
自分しかできないこと、やりたいことは何か?と決めて、それ以外は誰か(夫・外注する・機械)に任せたり、やらないときめてしまう。
少しでもいいから自分だけの時間を持つのって本当に大事。日々の生活で心に余裕を持つために、時短家電にお金をかけることは間違いなく「アリ」です!
我が家ではブラーバが大活躍!以前はルンバの類似品を使用していましたが、掃除機だけじゃ満足できず・・・水拭きもしてさっぱり綺麗にしておきたい気持ちが強くなったので、買い換えました。
また、現在導入検討中ですが、ドラム式洗濯機もワーママさんには大人気ですね。
洗濯は毎日することになるので、かなりの時短になりそうです。
お金の管理
子育て、お金かかりますね。
いざというときに慌てないために、また、子供がやりたいことを無理なくサポートしてあげられるように、教育資金の準備もしっかりとしておきたいところです。
そのうち考えればいいかな~なんて思っていたのですが、いざ働き始めると、じっくりとお金のことを考える時間なんてありませんでした><
学資保険は割りに合わないなと魅力には感じなかったので、どうしようかな?と思いつつ、ズルズルと定期預金のみで数年管理していました。
結局、最終的に選んだのはジュニアNISA。
個人では積立NISAやiDeCoなど、投資信託を使って資産運用しているので、子供の教育資金の一部も投資信託で運用をすることにしました。
ジュニアNISAを始めて1年も経っていないけれど、現在の含み益は10%以上!!
どうせ積立投資をするならもっと早くに初めておけば良かった・・・
子供名義の銀行口座・証券口座の開設には、戸籍謄本など揃える書類の数が通常より多くなります。その分、不備が出やすく、口座開設までの時間も長くなりがち。
復職すると銀行窓口にもなかなか行けないので、育休中に口座開設だけでもしておくことをおすすめします。
+αでマイナンバーカードも作っておくと、コンビニで住民表や戸籍謄本を取得できるので便利ですよ♪
育休を有意義に使うと復職後が楽になる!
私が育休中にやってよかったこと、やればよかったなと思ったことについてご紹介しました。
特に1人目の育児中ははじめての連続で、色々やる余裕もないかもしれません。
ただ、復職するとさらに日々の生活に余裕がなくなるケースが多いのも確か。
気になることがありましたら、優先順位をつけて、育休中に片付けてしまうことをおすすめします♪
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